共依存症 友達

共依存症の友達との接し方

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依存症とは何かにすがらなければ精神の安定を保てない状態を指します。
これは買い物やギャンブルなど、刺激を必要とするものが多く、続けていくうちにやめられなくなった、という姿勢が分かりやすいものです。
 では、共依存症とは何かと言えば、自分のことよりも相手のことを最優先にし、その行動に対する責任を取り、その結果、相手がどんどんと無責任になり、面倒を見てくれる相手がいなければ何もできなくなる状態を指します。
 これはどちらか片方が何らかの依存症を患っているときによく見られる傾向です。
友達が万引き常習犯なのに気づいた人が、友達が万引きをしないように、四六時中見張るようになる状態、と言えば分かりやすいものとなります。
 これは問題を抱えている相手をどうにか更生させなければいけない、という使命感を持ったがために、生じるものです。
 そしてその友達は止めてくれる相手がいる間は大丈夫だと考えるようになり、自分で悪癖を直そうとはしなくなります。
 その結果、万引き常習犯の友達と常に一緒にいなくてはならなくなるのですが、使命感に燃える人はその弊害に気づくことはありません。
 そのため、共依存症とは人助けが大好きな人ほどかかりやすいため、人助け病と揶揄されることもあります。
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 では、共依存症はどうすれば直すことができるのかと言えば、ひとまず相手と間を置くこと、となります。
 これは常に一緒にいるからこそ、その一挙手一投足をチェックし、口を挟んでしまうのを、とりあえずやめるのを意味します。
 一度頭を冷やし、冷静になれば、他人を完全にコントロールすることなど不可能だと理解することも可能になります。
 また、その間は、自分のことを優先するのも肝要となります。
他人のことではなく自分の世話をするように心がけましょう。
 他者に対し過剰な責任感や罪の意識を持つことをやめるのも大切となります。
どうあがいても救えそうにない相手のことを思い行動するのは、ときに有害なのだと気づきましょう。
 何事も白黒はっきりさせるのではなく、ある程度力を抜くことを覚えるのも重要です。
力をセーブして物事に取り組まないと、自分自身がすり切れてしまうのを事実だと認めてください。
 他者との接触を持ち、自身の行動を客観視することもまた求められます。
これは自分の行いが本当に正しいのかと迷ったときに役立ちます。
 二人常に一緒にいないと駄目だという関係の構築は、下手をすれば双方の沈没という形を迎えることになります。
自分自身と友達のことを大切に思うのであれば、互いに依存しない関係を築くようにしましょう。
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